- ベトナム航空利用者の体験談を聞きたい。
- 赤ちゃん連れの飛行機利用者の話を知りたい。
- ベトナム航空のバシネットサービス(赤ちゃん用ベッド)について知りたい。

ベトナム生活を終え、生後3ヶ月の娘とベトナム人の妻を連れて日本に帰ることにしました。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港から成田空港行きのベトナム航空の飛行機を利用しました。
今回は、実際にベトナム航空を使ってみた体験談となります。
妻がベトナム航空に電話したらWEB予約をすすめられた
ベトナムの地方都市の自宅の近くにベトナム航空のチケットが売っているお店があったのですが、妻にベトナム航空に電話して質問してほしいことがあるとお願いしました。
- チケットは日本のクレジットカードで購入することができるか
- 生後3ヶ月の娘も連れて飛行機に乗りたいけど、赤ちゃん用のベッドは用意してもらえるのか
妻はベトナム語でベトナム航空の店員さんと電話で話し始めました。電話を切り、



日本のクレジットカード使えるよ。ベトナム航空のWEBから予約した方が安いって言われたよ。



そうなんだ。



あと赤ちゃん用のベッドは昼の便は飛行機が小さいからないって。あるのは深夜の便で○月○日と○日なら、まだ赤ちゃん用のベッドがあるって。



分かった。じゃあ、これからベトナム航空のWEB予約してみるよ。
- 飛行機内で使われる赤ちゃん用のベッド(ベビーベッド)は、バシネットと呼ばれています。
ベトナム航空WEB購入後、再度ベトナム航空にバシネット予約のことで電話
ベトナム航空のWEB予約で○月○日に私と妻と娘搭乗チケットを日本のクレジットカードを使って購入後、再度、妻がベトナム航空に電話しあました。
ベトナム語で○月○日の○時の搭乗チケットを買ったので赤ちゃん用のベッド(バシネット)を用意してほしいと連絡しました。
通話後、妻の話によると、座席は当日、教えてくれるそうです。
- ベトナム航空に電話し、赤ちゃん用のベッドが予約できる日を確認。
- ベトナム航空のWEBで赤ちゃんのベッドが予約できる日の搭乗チケット購入。
- ベトナム航空に電話し、購入したチケットの情報を伝え、赤ちゃん用ベッドの予約を行う。
赤ちゃん用のベッドを購入し、準備万端となりました。



これで安心して飛行機に乗れるね。



うん。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港のベトナム航空窓口で搭乗手続き


ホーチミンから日本へ戻る日、タンソンニャット国際空港のベトナム航空窓口で搭乗手続きを行いました。
窓口で家族3人分のパスポートを見せて、スムーズに搭乗手続きを行うことができました。
ベトナム航空のキャビンアテンダントさんたちが偶然通りかかり、笑顔で娘に近づいてきました。
「可愛い赤ちゃんね」と言って、妻とベトナム語で仲良く話していましたね。
私はベトナム航空のキャビンアテンダントさんって親しみやすい人たちなんだなぁと改めて思いました。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港内のトイレで娘のオムツ替え
タンソンニャット国際空港内にあるバーガーキングで食事をした後、娘のオムツ交換をするためトイレに入りました。
オムツ交換できる組み立て式のベッドがあり、娘のオムツ交換をすることができました。





オムツ交換用ベッドは日本と比べるときれいではない場合があるので、ペッパーで拭いてから娘を寝かして取り替えるといいかも。



ベッドを組み立てたらゴ○ブリが一匹でてきたからね(笑)



ベトナムあるあるだね(笑)
ホーチミンのタンソンニャット国際空港の入国審査は優先的に通ることができた
タンソンニャット国際空港の入国審査を受けるため、私と娘をだっこしていた妻は順番を守って並んでいたのですが、入国審査窓口の受付の方が妻を呼びました。
どうやら赤ちゃんいる場合、優先的に受付してもらえるみたいでした。
妻が「パパきて~」と言うので、私も妻のいる受付に行ったら、私も優先的にパスポートを見せて入国審査の受付してもらえましたね。
赤ちゃん連れの場合、長蛇の列ができていても、赤ちゃん組だけ優先的に入国審査の受付をやってくれるのかなと思いました。
もしくは受付の方の配慮なのかもしれません。
たまたまだったのかも!?
ベトナム航空の飛行機の座席へ案内されバシネットをキャビンアテンダントさんが取り付けてくれた
いざタンソンニャット国際空港のホーチミン発→日本の成田空港行きの飛行機に搭乗し、キャビンアテンダントさんにバシネットサービスを予約している旨を伝えると席まで案内してくれました。
座席は3席分ありますが、私たち以外は座らない感じでしたね。
キャビンアテンダントさんがバシネット(赤ちゃん用ベッド)を取り付けてくれました。
バシネット取り付け時に、落ちないように私も手伝いましたね。





バシネットの写真は暗くて分かりずらいですが、赤ちゃんがベッドから落下しないようにベルトもついていましたね。



バシネットを予約しておいて本当によかったよ。
娘はベトナムの地方都市からバスでホーチミンへ移動。
タクシーでタンソンニャット国際空港に到着。
搭乗時間まで待機していたのもあり、疲れてスヤスヤと寝てくれました。


生後3ヶ月の娘に母乳をあげたり、飛行機のトイレでオムツ替え
スヤスヤと眠っていた娘ではありますが、赤ちゃんはお腹が空いたら泣きますし、オムツがおしっこでぬれると気持ち悪くて泣くんですよ。
突如、娘が泣き始めました。
バシネットのベルトを外し、娘を抱きかかえた妻は「たぶんオムツ交換しないといけないよ」と言うので、私と娘を抱っこした妻は席を立ち、飛行機内にいるキャビンアテンダントさんのところに行きました。
キャビンアテンダントさんの話では、トイレに組み立て式のオムツ交換用のベッドが備えつけてあるそうです。
私と妻はトイレに入り、オムツ交換用のベッドの準備をし、2人がかりで娘のオムツ交換をしました。
オムツ交換しても娘は泣いているので、妻がキャビンアテンダントさんに「授乳室みたいなのはありますか?」と聞いたら、「授乳室はありません。座席でお願いします」と言われましたね。
授乳ケープを持ってきていたので、座席に戻り、授乳ケープを使って妻は娘に母乳をあげていました。
飛行機に乗っている間、2、3回はトイレでオムツ交換しましたね。
もちろん母乳もあげました。
朝になり、娘はバシネットでスヤスヤと眠ってくれました。


こうして無事に成田空港まで到着しましたね。
さいごに
YouTubeの動画でもあげていますが、生後3ヶ月の娘を連れての飛行機は、大丈夫なのだろうか。
心配しながらの飛行機搭乗となりました。
ベトナム国際結婚生活 第一部・完!さよならベトナム🇻🇳ありがとうベトナム


これから先、私たちのように赤ちゃんと飛行機に乗らなければいけない親御さんたちはいらっしゃると思います。
あくまで私たちの体験談となりますが、ベトナム航空の飛行機のバシネットサービスを利用する時の参考になれば幸いです。
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