- 国際結婚に興味がある。
- ベトナム人女性のことを知りたい。
- 夫婦円満の秘訣を知りたい。

私はベトナム人女性と国際結婚をし、第一子の娘も産まれ父親となりました。
そもそも私は国際結婚に抵抗がなく、10代の頃から外国人と文通をしていた経験があります。
YouTubeで動画投稿をしていると、将来、ベトナム人女性と国際結婚を考えている方やベトナム人女性とベトナムでデートをすることになったけど、どこに行けばいいですか? などの質問コメントをいただくこともありました。
あくまで私たち夫婦の一例になりますが、将来、ベトナム人女性と国際結婚を考えている方に向けて、よくある質問に私たちなりに答えることができたらと思います。
ベトナム人女性とのデートはどこへ行けばいいですか?
思えば、妻の運転するバイクの後部座席に乗ってのバイクデートが多かったですね。
バイクデート中は、目に映るお店を見ては、「今度ここに食べに行きたいね」とか、公園があったらバイクを有料の駐輪場に止めて、公園デートを楽しみました。


🇻🇳人がいないベンチェの夜を彼女とバイクデート!そして公園へ
私と妻は地方都市とホーチミンを行ったりきたりの生活でしたが、妻はホーチミンのことは全く知りませんでしたね。
ホーチミンのイオンに初めて妻と遊びに行った時は、妻は大喜びでした。
一貫25円のサーモンの寿司を食べたいというので、食料品売場で買って食べたこともありました。
タムちゃんを連れて動物園に遊びに行ったこともありましたね。


私たちが恋人同士だった頃、どこか高級なお店に入るとか、もの凄い高級な料理を食べるとかはせず、ベトナムに住むベトナム人男女がするような普通のデートをしたのかなと思います。
私にしてもベトナムなんて異国の地ですし、デートの場所なんて分からないので、単刀直入に妻に「どこへ行きたいか?」と聞いてましたね。
妻がサーモンの寿司を食べたいというので、私はGoogleの検索サイトで調べました。
イオンの食料品売場に寿司が売っていることが分かり、イオンに行くことになりましたね。
今では懐かしい想い出になりつつあります。
ベトナム人女性との国際結婚は難しいですか?
妻にも同じ質問をしたのですが、即答で「難しくないよ」と言ってきました。
私にしてもそうですが、難しいと思ったことはありませんでしたね。
ただ、何を難しいのか? で思い浮かべるのであればベトナムでの国際結婚手続きですね。


ベトナムでの国際結婚手続きは、妻の地方都市の実家とホーチミンを行ったりきたりでした。
書類によっては翻訳したものを用意しないといけなかったり、病院で心身ともに問題がないか検査する必要もありましたね。
私の場合、妻の実家のA病院で一通りの検査後、脳検査も受けたのですが、役所から脳検査に「ちょっと待った!」が入りました。
🇻🇳役所から呼び出し!再度、脳検査(精神鑑定)を受けることになった!無事に彼女と国際結婚できるのだろうか?
何と脳検査の書類に書かれている私の名前がA病院側のミスで名前に誤字があったんですよ(笑)
担当者:これだと結婚手続きできませんよ。



何だって〜!



あらま!
それで役所の担当者から別の病院で再度、担当者が指定するB病院で脳検査を受けてきてくださいと言われ、再度、脳検査を受けてきましたね。
今だから言いますが、私がB病院の担当者が見守る中、真剣に脳検査のテストを筆記で答えていたら、担当者が「もう適当に書いていいよ」と言ってきましたね(笑)
内心、「は?」と思ったのですが、時刻は夕方で担当者は早く帰りたいんだろうなと察したので、私は残りのテストを超スピードで書いていきました(笑)
真剣に答えたかどうかは秘密です(笑)
国際結婚でうまくいく秘訣は何ですか?
夫婦喧嘩ももちろんありますが、今のところうまくいっていると思います。
私が気をつけている点は、妻のさりげない希望を忘れないようにリスト化し、Evernoteに保存しています。
そうすることで妻のやりたいことを記録して残しているので、忘れっぽい私でもなかなか忘れないんですよ。
またEvernoteを読み返せばいいだけですからね。
何かのタイミングの時に妻の細やかな願いを叶えることができるんです。
あとはしつこいぐらい、毎回、どこかへでかけた時、「何か欲しいのはないのか? 何か食べたいのはないのか?」と聞くようにしています。
そうすることによって、妻は私のことを気にかけてくれていると満足してくれて、比較的不機嫌にならない感じです。
それでも人間ですので、妻も不機嫌になる時はありますし、私も不機嫌になる時はあります。
夫婦ってそんなものなのかなと最近は思うようにしています。
普段、日本で生活していると、至れり尽くせりの様々なサービスのおもてなしを受けることが多いです。
自分が相手に何かしらおもてなしをしなければいけない時ってありますよね。
おもてなしの心構えを、常日頃、家族に向けてやろうとしていると、それが円滑油となって、うまく夫婦生活が回るのではないかなと思いながら実践しています。
夫婦生活も子育ても日々、勉強ですね。
感謝、感謝。
日本で生活しているベトナム人の妻は日本語ばかりの環境でストレスがたまらないですか?
私の両親や私とは、妻は日本語で話していますが、娘にはベトナム語で話しかけることが多いです。
また、テレビ電話で妻のお母さんと好きな時にベトナム語で話しているので、特にストレスはないと語っていました。
状況にもよりますが、例えば妻が日本語で対応しないといけない仕事していて、日々、分からない日本語のやり取りでストレスになってしまうことはありえると思います。
現在は、子育てに専念していますので特に問題はないみたいですね。



私もベトナム生活中、義理のお母さんや妹、タムちゃんとほぼいっしょに暮らしていましたが、特にストレスを感じることはありませんでしたね。
ベトナムから日本に戻った際、両親から「あなたはベトナムに行ってから何か変わったね。あまり細かいことを気にしなくなったね」と言われましたね。
郷に入っては郷に従えではありませんが、環境によって、住む場所や文化に慣れたり対応していくのかなと思います。
さいごに
あくまでも私たち夫婦の国際恋愛、国際結婚のパターンではありますが、日本人女性にしても外国人女性にしても、様々な女性がいますよね。
日本人だからこうだとか、ベトナム人だからこうだとか、なかなか決めつけるのは難しいですよ。
国際結婚に限らず、この人だったら相性が合う。
いっしょに家庭を築いていきたい。
そう思える異性と出会えたのならば、国籍問わず、お互いの幸せに繋がるのかな、なんて思いました。
また、よくある質問がたまりましたら追記していけたらと思います。
それでは何かの参考になれば幸いです。
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