- ベトナム戦争について知りたい。
- 兵士がベトナム戦争で見た真実を知りたい。
- ベトナム戦争を題材にした映画を知りたい。

今でこそベトナムのことについてあれこれ調べ、日々、ベトナム事情を知るようにしていますが、昔はベトナムという国を知らないでいました。



ベトナム人女性の私と知り合ってベトナムのことを知り始めたんだよね。



そうだね。相手の母国のことも知らないといけないと思ったね。
1975年4月にサイゴンが陥落し、15年に渡るベトナム戦争に終止符が打たれました。
私が子供の頃にベトナムについて知っていたのは、地雷があるからむやみやたらに歩くのは危険な国のイメージがありましたね。
ベトナムのことを知ろうと思ったきっかけは妻との出会い
ベトナム人の妻と出会い、国際結婚した今、私はベトナムのことを改めて知ろうと思い、
ベトナム戦争に参加したアメリカ軍兵士の証言を交えて、リアルにベトナム戦争が映し出されていましたね。
アメリカが南ベトナムを支援する形で参加し、アメリカが参加したからにはすぐにベトナム戦争が終結すると考えたそうです。
しかし、予想とは裏腹にベトナム戦争は長引き、ベトナムにしてもアメリカにしても多くの犠牲者がでました。
アメリカ国民たちもベトナム戦争に反対する国民が増え始めました。
ベトナム戦争に関して報道規制がなかったのもあり、マスコミがありのままのベトナム戦争を報道していたんですよ。
私は過去にこのような戦争がベトナムで起きたこと。
改めて考えさせられる内容でしたね。



ベトナム戦争 ~兵士が見た泥沼化の真実~感想は、Huluで視聴することができます。
ベトナム戦争を題材にした映画で観たことのあるもの
ベトナム戦争を題材にした映画はロビン・ウィリアムズ主演の「グッドモーニング, ベトナム 」
シルベスター・スタローン主演の「ランボー」
チャーリー・シーン主演の「プラトーン」
マイケル・J・フォックス主演の「カジュアリティーズ」などを観たことがあります。
「グッドモーニング, ベトナム 」ではベトナムにて、アメリカ軍兵士が、ひとりのベトナム人女性に恋をするのですが、デートに誘うとベトナム人女性の家族までもがぞろぞろついてくるシーンが描かれていました。
私はそのシーンを観た時、何とも言えない微笑ましさを感じた記憶があります。
私も妻とベトナムでデートした時、妻の家族がぞろぞろついてきたら面白いな。
そしたら真っ先にブログ記事にしようなどと妄想しましたね(笑)



そんなことあるわけないでしょ(笑)



まぁね(笑)でも、パパとママがバイクででかけようとしたら幼稚園児だったタムちゃんが毎回、いっしょに行きたいと言ってきたね。



タムちゃんは、バイクで私たちがデパートに行くと思っていたみたいだよ。
アメリカとの戦争に負けた日本のこと
日本にしても戦争に負けて、何もないところから日本はいちから作り出し、高度成長期を迎え、経済大国となりました。
日本は豊かな国に見えるかもしれませんが、それでも現在の日本の中には貧富の差があって、生活に喘いでいる日本人たちがいる世の中になりました。
少子高齢化となり、日本は若い人よりも老人が多い国になりました。




75歳以上の高齢者は年間90万円ぐらいの医療費がかかるらしいです。
それを若い世代の人たちが負担しないといけないです。
今後、日本はどうなるのだろうか。
ふと「ベトナム戦争 ~兵士が見た泥沼化の真実~」を視聴しながら考え込んでしまいました。
妻が私に言っていたことがあります。


「私たちがおばぁさん、おじいさんになったらベトナムで暮らそう」
私は現在の日本の現状を踏まえ、高齢者になった時、ベトナムでロングステイし、スローライフを送るのも悪くはないかなと思いました。


私のおじいちゃんは日本の海軍で、乗っていた戦艦が爆破され、海に飛び込んで逃げて生きのびました。
おじいちゃんが逃げて生きのびたからこそ、今の私が存在します。
私が高齢者になった時、さらに日本は少子高齢化が進んでいることでしょう。
老老介護も問題になっています。
子供が将来、親を介護すること。
将来、私が自分の親に対して向き合わないといけない介護問題もあります。
ベトナムで日本語教師をされていた女性がベトナムで介護をする内容の映画もありましたね。


その時、日本は果たして住みよい国なのだろうか。
悲観的に考えるのは良くないかもしれませんが、楽観的にも思いたくありません。
おじいさんになってベトナムで最期を迎えるのも悪くはないかもしれません。
さいごに戦争はあってはならないです。



ホーチミンにある戦争証跡博物館の行ってきたYouTube動画はこちらです。
🇻🇳ホーチミンの戦争証跡博物館に彼女と行ってきた①歴史は物語る


🇻🇳ベトナムのホーチミンの戦争証跡博物館に行ってきた②戦闘機や本物のギロチンを初めて見た



ベトナム人として、いろいろと考えさせられましたね。
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