- 国際結婚夫婦の育児について知りたい。
- 2歳になった娘について知りたい。
- 日本とベトナムのハーフの娘について知りたい。
早いもので2020年に娘が2歳になりました。日本人の私とベトナム人妻との間に産まれたので日本とベトナムのハーフになりますね。
娘の2歳の誕生日!ひたすらケーキを食べるよ 2 year old birthday
娘がベトナム人妻のお腹で胎児だった頃、私たちはベトナムの地方都市ベンチェで暮らしていました。
出産はベンチェの病院だったのですが、古くからある病院で、妻、義理のお母さん、義理の妹、姪が無事に産まれた病院でした。
そんな由緒正しい病院で産声を上げた娘も仲間入りしたのですが、もうね、子育てってあっという間に過ぎていくなぁとつくづく感じましたね。
ただ、妻の妊娠中は毎日がとても長く感じました。だって早く生まれてくる赤ちゃんと会いたいのに、待てど暮らせど赤ちゃんは妻のお腹中でしたから。
少しずつ妻のお腹が大きくなり、長時間の外出も控えはじめ、家の中で過ごす日が多くなりました。
妊娠が安定期となり、妊婦の妻は適度な運動をした方がいいとお医者さんからアドバイスをもらい、近所をぶらぶら散歩したり、のんびりした日常を過ごしましたね。
しかし、娘が生まれてからは慌ただしい毎日に変わりました。昼夜問わず、娘はお腹が空いたりオムツが気持ち悪かったりしたら泣きはじめます。
夜中に寝ていると娘が泣きはじめて起きることが何度もありました。
幸い、すぐ近くに住んでいる義理のお母さんが娘の育児の手伝いしてくれたので、私たち夫婦は育児ノイローゼとは無縁の生活を送ることができました。
生後3ケ月から日本生活と嫁姑問題、婿姑問題について
ベトナム生活を経て、娘が生後3カ月の頃、日本で生活することにしました。日本での生活は私の両親との同居生活となりました。私の両親にとって娘は初孫だったのもあり、可愛くてしかたなかったようです。
どこの国でも嫁姑問題はつきものです。当然、私たち家族の間にも大なり小なり嫁姑問題がありましたね。時には家族会議に発展し、とことんまでやり合うこともありましたね。
嫁姑問題は国籍問わず、いろいろとあるのだと思います。
娘の1歳の誕生日は一升餅と現物で選び取りを行った

娘の1歳の誕生日は日本で行いました。娘の誕生日に向けて、妻は手作りの紙の花を作っていましたね。
また、日本では1歳の誕生日に一升餅や選び取りを行う風習があります。一升餅の餅はもち米から作りましたね。
娘の1歳の誕生日前編!ばあばの手作りケーキを食べるよ
娘の1歳の誕生日後編!一升餅と現物で選び取りをやったよ
1歳の誕生日は、私たち親にとっても娘にとっても失敗ありのピカピカの一年生状態でした。
さいごに
幸い、妻は産後うつ病なることはありませんでした。また、ベトナムや日本での生活中、お互いの親が近くにいる、もしくは同居している状態だったのもあり、娘の育児の手助けをしてもらいましたね。
また、夫婦で協力して育児をしていました。これが妻だったり、私のみが娘の面倒を見るワンオペ育児体制だったら、どちらかが遅かれ早かれ疲弊していたのではないかと思います。
子供の子育ては仕事のように定時で終わることはありません。もうね、24時間営業なんですよ。
深夜だろうと早朝だろうと娘は泣きます。眠たい目をこすりながら、娘にミルクを与えたり、オムツ交換もしなければいけません。
でもね、娘が私たちに向って笑顔を向ける。笑い声をだす。「あー」とか「いー」と言う。それだけで、何かもう大変なことが喜びに変わる瞬間があります。
娘が3歳になったら、きっと楽しく会話しているのかな? どんな話をするのかな? 今から楽しみな私がいます。
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