ベトナムのホーチミンとベンチェを行ったりきたりの生活をし始めて約3ヶ月目が経過した。日本人男性の石川は防犯・耐刃・防水性の多機能リュックと防犯バッグのみの軽装備でベトナムにやってきた。

防犯面について
日本人男性の石川はベトナムのVND(ドン)を紙の財布に入れているのだけど、いい感じに財布がボロボロになってきている。というのも、お店等で財布からお金を取り出そうとした際、結構財布の中身をのぞく赤の他人のベトナム人がいるのである(笑)
視線が財布の中身にいっているを決して石川は見逃さない。何はともあれ防犯面で用心した方がいいと判断した石川は、見た目、高級そうに見えない紙の財布を使うことで、端から見てお金を持っていなそうに見せるのは大事ではないかと考えた。
しかも紙の財布なので、めちゃくちゃ軽くズボンのポケットに入っていても違和感がない。そのような努力のかいあって、ベトナムでスリに遭遇することもなく、平穏な日常を過ごしている。ちなみに石川が使用している紙の財布はこちら。ペーパーウォレットで特殊な素材で作られているし、防水である。
石川はもっぱらベトナム人嫁が運転するバイクの後部座席に乗っているのだけれど、最初にバイクの後部座席に乗った時は、振り落とされるんじゃないかと思った。
※ちなみにバイクの後部座席に乗る経験は20年以上前に数回あったぐらいである。
怖かったので両手でバイクの掴めそうなところをがっちりつかまっていた。それがだんだんバランス感覚が鍛えられたのか分からないけれど、バイクのどこかにつかまらなくても大丈夫になったのである。人間は慣れの生き物なのだと思う。今ではバイクの後部座席に乗りながら、アクションカムで撮影してしまうし、必要であればスマホのGoogleマップアプリを起動させ、「あと500メートルで右だね」とトゥイに道案内をするようにもなった。
一応、アクションカムにしてもスマホにしても第三者に盗られないように気をつけながらバイクに乗っていた状態である。
※ちなみにベトナムにやってきた当初、石川がバイクの後部座席に乗っている時にスマホやアクションカムをだそうものなら、盗られるからやめてとトゥイから厳重注意されたのは言うまでもない。
喉が乾くたびにペットボトルを購入するよりも水筒持参の方がお財布にも優しい。また、石川の場合、ベトナムの水道水でお腹を壊す可能性もあったので、外食する際、水道水で作られた氷の入っている飲料は飲まないようにした。事前に持ってきている水筒の安全な水を飲むように健康面でも気をつけたのである。
ベトナム生活3ヶ月目は、ベトナム移住(ロングステイ)を考えた場合、どこに住むのが快適か【自分用メモ】の記事でも書いたのだけれど、大都会のホーチミンと地方都市のベンチェを日本人目線で比較することができたのが大きな収穫であった。
人口の集中具合は、日本にしてもベトナムにしても大都会に一点集中しがちになる。けれども地方都市だからこその利点はたくさんあるなと感じることができた。それは日本にしても言えることだろう。
今回、大都会のホーチミンと地方都市のベンチェを比較することができたのは、トゥイが地方都市のベンチェ出身だったからである。また、トゥイが時々、「これはベンチェの方が安いからベンチェで買った方がいいよ」とホーチミンにいる時に発言することがあった。
トゥイからするとホーチミンの物価はベンチェと比べると高いのである(石川もそう感じた)。突き詰めると、いくら稼げるかではなく、いくら貯めれるかが重要である。ホーチミンと比べて支出が少なくてすむ地方都市は何かと貯金がしやすいだろなと思った。
今のところ、石川の思ったことはこんな感じである。まぁ、時間とともに考えなんて変わるものなので、どうなるか分からないのだけれど。
しかも紙の財布なので、めちゃくちゃ軽くズボンのポケットに入っていても違和感がない。そのような努力のかいあって、ベトナムでスリに遭遇することもなく、平穏な日常を過ごしている。ちなみに石川が使用している紙の財布はこちら。ペーパーウォレットで特殊な素材で作られているし、防水である。
バイクの後部座席の乗車について
石川はもっぱらベトナム人嫁が運転するバイクの後部座席に乗っているのだけれど、最初にバイクの後部座席に乗った時は、振り落とされるんじゃないかと思った。※ちなみにバイクの後部座席に乗る経験は20年以上前に数回あったぐらいである。
怖かったので両手でバイクの掴めそうなところをがっちりつかまっていた。それがだんだんバランス感覚が鍛えられたのか分からないけれど、バイクのどこかにつかまらなくても大丈夫になったのである。人間は慣れの生き物なのだと思う。今ではバイクの後部座席に乗りながら、アクションカムで撮影してしまうし、必要であればスマホのGoogleマップアプリを起動させ、「あと500メートルで右だね」とトゥイに道案内をするようにもなった。
一応、アクションカムにしてもスマホにしても第三者に盗られないように気をつけながらバイクに乗っていた状態である。
※ちなみにベトナムにやってきた当初、石川がバイクの後部座席に乗っている時にスマホやアクションカムをだそうものなら、盗られるからやめてとトゥイから厳重注意されたのは言うまでもない。
水分補給に関して
ホーチミンとベンチェをバイクで片道約2時間30分、行ったりきたりした際、なるべく途中で水分補給することにしている。水分補給する上で大活躍したのが、魔法瓶構造の水筒である。事前に氷といっしょに水(ベトナムの水道水は入れず、外国人が飲んでも大丈夫な有料の水を入れている)を入れておけば、常に冷たい水を飲むことができる。喉が乾くたびにペットボトルを購入するよりも水筒持参の方がお財布にも優しい。また、石川の場合、ベトナムの水道水でお腹を壊す可能性もあったので、外食する際、水道水で作られた氷の入っている飲料は飲まないようにした。事前に持ってきている水筒の安全な水を飲むように健康面でも気をつけたのである。
THERMOS(サーモス) 2015-09-01
人口の集中具合は、日本にしてもベトナムにしても大都会に一点集中しがちになる。けれども地方都市だからこその利点はたくさんあるなと感じることができた。それは日本にしても言えることだろう。
今回、大都会のホーチミンと地方都市のベンチェを比較することができたのは、トゥイが地方都市のベンチェ出身だったからである。また、トゥイが時々、「これはベンチェの方が安いからベンチェで買った方がいいよ」とホーチミンにいる時に発言することがあった。
トゥイからするとホーチミンの物価はベンチェと比べると高いのである(石川もそう感じた)。突き詰めると、いくら稼げるかではなく、いくら貯めれるかが重要である。ホーチミンと比べて支出が少なくてすむ地方都市は何かと貯金がしやすいだろなと思った。
今のところ、石川の思ったことはこんな感じである。まぁ、時間とともに考えなんて変わるものなので、どうなるか分からないのだけれど。