- ベトナム生活体験者の話が聞きたい。
- ベトナム旅行に興味がある。
- ベトナムで必要なもの、いらないものを知りたい。

ベトナムのホーチミンと地方都市のベンチェを行ったりきたりの生活をし始めて1ヶ月目が経過した頃、私は防犯・耐刃・防水性の多機能リュックのみの軽装備でベトナムにやってきていました。


今回、日本から持ってきても必要なかったもの、持ってきてよかったものを記載します。
今後、ベトナム旅行や観光を考えている人たちの参考に少しでもなればいいなぁと思っています。
日本から持ってきてベトナムでは必要なかったもの


歯間ブラシと糸ようじは必要なかった!
まず歯間ブラシと糸ようじですが、普通にベトナムのスーパーで売っているので日本から持っていく必要はありませんでした。
どうしても日本製の歯間ブラシや糸ようじを使いたい方もいるかもしれませんが、日本のダイソー等の100円ショップのお店がホーチミンに進出していて、ベトナムでは約200円で購入することができます。
もちろん歯間ブラシと糸ようじも売っていましたね。
どうしてもこだわりがあって、いつも購入しているものを使用したいのであれば日本から持っていくしかありません。
靴下は必要なかった!
靴下に関して、ホーチミンはハノイと違い、年中暑いところなので靴下を履く必要がありませんでした。
靴もクロッグバンド™ サンダル
また、あまりきちんとした靴に靴下を履いている人を見かけなかったですね。
ハノイやホーチミンのビジネス街とかに行けばたくさんいるのかもしれません。
ほとんどがサンダル系を履いている人たちが多く、逆に靴下に靴を履いていると足元だけ見て観光客っぽいとスリやひったくりのターゲットの判断材料になるのではないかと心配性の私は思いました。
まぁ、ベトナム人の妻から言わせるとあなたの顔つきはベトナム人に見えないと言われました(笑)
しかし、長期でベトナム生活をしていると顔が日焼けしていき、現地の人に見えるようになったのでしょうか。
普通にベトナム語で話しかけれるようになりましたね(笑)
風邪薬は必要なかった!
念のため日本から日本の風邪薬を持ってきていて、風邪っぽい時に薬を飲んだりもしました。
また、妻に頼んでベトナムの風邪薬を飲んだりもしましたが、現地のベトナムの風邪薬の方が強力で風邪をすぐ治す効果が高いと感じました。



あくまで個人の感想となります。ベトナムの風邪薬が合う合わないはベトナム人だろうと日本人だろうとあると思います。
海外旅行に慣れていないのであれば、普段飲んでいる風邪薬を日本から持っていくでいいと思います。
私も日本から持ってきた風邪薬は、ベトナム生活中に全部飲んでしまったので、現地の風邪薬を購入して飲むようになっただけですね。
日本からベトナムに持ってきてよかったもの
ここから先は、ベトナムに持ってきてよかったものを記載していきます。
ユニクロの生地が薄い長袖のパーカーは持ってきてよかった!
日中、バイクに乗ったり歩いたりする際、肌が焼けてしまうため、ユニクロの生地が薄い長袖のパーカーを持ってきていてよかったです。
生地が薄く、とても通気性がいいので、これは本当に持ってきて正解でしたね。
私はTwitterの写真のような感じで直にユニクロのパーカーを着ていました。



補足として、ユニクロはベトナムにも進出しているので現地で購入するのもありですね。



パパがベトナムにいた時は、まだユニクロはなかったよね♪
ノートパソコン、アクションカメラは持ってきてよかった!


ブログ、YouTubeの更新ができるので大変重宝していました。
ベトナムでの想い出を撮影することもできます。
ただし、ブログやYouTubeを更新しない方にとってはパソコンやアクションカメラは必要ないかもしれませんね。



別にどこかにアップロード目的じゃなくても、プライベートな想い出としてアクションカメラで撮影しておくのもありかもよ。



たしかに!
もしもベトナムでノマドのようなパソコンワークをするのでしたら、ノートパソコンは必須です。
ちなみに私はノートパソコンを冷却する装置も持っていきました。





妻の実家にはエアコンがなかったのでノートパソコンの熱を冷やしながら作業するのに持ってきてよかったですね。



今は実家にエアコンあるよ!
SIMフリー端末のスマホは持ってきてよかった!
wi-fiに繋いでインターネットをすることもできて便利でした。
また、ベトナムのSIMカードを購入すれば電話もできます。
私はベトナムでSIMロック解除したiPhone5sにVinaphoneのSIMカードを利用。Xperia™ J1 CompactのandroidのスマホにVittelの3G(外でもインターネットができる)SIMカードを利用しています。
余談ですが、妻がホーチミンのことを何も知らないため、妻が運転するバイク外出時、androidのスマホでGoogle マップ アプリを起動させたんですよ。
それでカーナビのように目的地へ案内してもらったのですが、とても便利でした。
以上、元々日本からベトナムに持ってきたものは少なかったのですが、私が日本から持ってきてよかったもの、必要なかったものを書いてみました。
何かの参考になれば幸いです。
ベトナム生活2ヶ月目!胃が丈夫じゃないからこそ感じたこと
ベトナムのホーチミンとベンチェを行ったりきたりの生活をし始めて約2ヶ月目が経過しました。
私はあまり胃が丈夫な方ではありません。
コーラやコーヒーを浴びるように毎日飲めば確実にお腹を壊します。
なので甘さ控えめではないのですが、あまり毎日、コーラやコーヒーは飲まないようにしています。


ベトナムの牛乳を飲んだことがありましたが、お腹がゴロゴロしてしまい、もしかしたら自分の身体に合わないのではないかと感じましたね。
また、ベトナムのヨーグルトも毎日食べていましたが、お腹の調子が良くならなかったので、もしかすると自分の身体に合わないのではないかと思い、ヨーグルトを食べるのをストップし、様子をみましたね。
この時ばかりは日本からビオフェルミンを持ってきたらよかったと後悔しました。ベトナムの薬局ではラクトミンというビオフェルミンに似た整腸剤が売られているので、もしも私のようにちょっとしたことでお腹を壊す。
でも手元にビオフェルミンがない場合はラクトミンを購入して飲むのもありかもしれないです。
ラクトミンを飲み始めて2週間ぐらい経った頃、ヨーグルトを食べている時と比べるとお腹の調子が良くなっていると実感しましたね。
※個人の感想です。
私と妻はひとつの食べ物を分け合って食べる時がありますが、2人同時にお腹をやられてしまった時がありました。
お互いにオナラをしてしまった際、部屋がただならぬ異臭に包まれました。
お互いに臭くて臭くてたまらないと苦情を言い合い、妻から臭いよと叩かれる始末でした(笑)
水のような下痢に悩まされたのは言うまでもないです。
下痢は止めていいもの、止めてはいけない2種類のタイプがあるらしく、どちらのタイプでもいけるスメクタテスミンを購入して飲みました。


ベトナム人の妻でさえお腹を壊したのだから、やばい食べ物を食べてしまったのでしょう。
ベトナム生活1ヶ月目の頃は、よく風邪になってしまい妻から心配されました。
このままだとまずいと思ったので、風邪予防に1日1回、特に起床後にのど飴をなめるようにしました。
ビタミンCのサプリメントを飲むことにしましたよ。
そのことによって未然に風邪を防げるようになったと感じましたね。
以上、ベトナム生活2ヶ月目で私が感じたことです。
今後、私の両親がベトナムに行く機会があった時は、ビオフェルミンとスメクタテスミンを忘れずにねと伝えたいです。
ベトナム生活3ヶ月目!紙の財布が防犯面でおすすめ!水筒も便利
ベトナムのホーチミンとベンチェを行ったりきたりの生活をし始めて約3ヶ月目が経過しました。
ベトナムのホーチミンの治安について
私はベトナムのVND(ドン)を紙の財布に入れているのですが、いい感じに財布がボロボロになってきていました。
というのも、お店等で財布からお金を取り出そうとした際、結構財布の中身をのぞく赤の他人のベトナム人がいるんですよ(笑)


視線が財布の中身にいっているを決して私は見逃しません(笑)
何はともあれ防犯面で用心した方がいいと判断した私は、見た目、高級そうに見えない紙の財布を使うことで、端から見てお金を持っていなそうに見せるのは大事ではないかと考えました。
しかも紙の財布なので、めちゃくちゃ軽くズボンのポケットに入っていても違和感がありません。
そのような努力のかいあって、ベトナムでスリに遭遇することもなく、平穏な日常を過ごすことができました。


ペーパーウォレット(紙の財布)は特殊な素材で作られているし、防水みたいです。


ベトナムでのバイクの後部座席の乗車について
私はもっぱらベトナム人の妻が運転するバイクの後部座席に乗っているのですが、最初にバイクの後部座席に乗った時は、振り落とされるんじゃないかと思いました。
※ちなみにバイクの後部座席に乗る経験は20年以上前に数回あったぐらいです。
怖かったので両手でバイクの掴めそうなところをがっちりつかまっていました。
それがだんだんバランス感覚が鍛えられたのか分からないのですが、バイクのどこかにつかまらなくても大丈夫になりました。
人間は慣れの生き物なのだと思いますね。
今ではバイクの後部座席に乗りながら、アクションカメラで撮影してしまうし、必要であればスマホのGoogleマップアプリを起動させ、「あと500メートルで右だね」と妻に道案内をするようにもなりました。
一応、アクションカメラにしてもスマホにしても第三者に盗られないように気をつけながらバイクに乗っていた状態です。
※ちなみにベトナムにやってきた当初、私がバイクの後部座席に乗っている時にスマホやアクションカメラをだそうものなら、盗られるからやめてと妻から厳重注意されました。
ベトナムでの水分補給に関して
ホーチミンとベンチェをバイクで片道約2時間30分、行ったりきたりした際、なるべく途中で水分補給することにしています。
水分補給する上で大活躍したのが、魔法瓶構造の水筒です。
事前に氷といっしょに水(ベトナムの水道水は入れず、外国人が飲んでも大丈夫な有料の水)を入れておけば、常に冷たい水を飲むことができます。
喉が乾くたびにペットボトルを購入するよりも水筒持参の方がお財布にも優しいです。
また、私の場合、ベトナムの水道水でお腹を壊す可能性もあったので、外食する際、水道水で作られた氷の入っている飲料は飲まないようにしました。
事前に持ってきている水筒の安全な水を飲むように健康面でも気をつけましたね。
ベトナム生活3ヶ月目は、大都会のホーチミンと地方都市のベンチェを日本人目線で比較することができたのが大きな収穫でした。
人口の集中具合は、日本にしてもベトナムにしても大都会に一点集中しがちになリます。
けれども地方都市だからこその利点はたくさんあるなと感じることができました。
それは日本にしても言えることでしょう。
今回、大都会のホーチミンと地方都市のベンチェを比較することができたのは、妻が地方都市のベンチェ出身だったからです。
また、妻が時々、「これはベンチェの方が安いからベンチェで買った方がいいよ」とホーチミンにいる時に発言することがありました。
妻からするとホーチミンの物価はベンチェと比べると高いのです(私もそう感じました)。
突き詰めると、いくら稼げるかではなく、いくら貯めれるかが重要ですね。
ホーチミンと比べて支出が少なくてすむ地方都市は何かと貯金がしやすいだろうなと思いました。
今のところ、私の思ったことはこんな感じです。
まぁ、時間とともに考えなんて変わるものなので、どうなるか分からないですが(笑)
コメント
コメント一覧 (3件)
はじめまして。偶然、記事を見つけました。
私もISHIKAWAです。
ben tre よりさらに西のアンザン省在住でホーチミンに4年ほど居ましたが、奥さんの生まれ故郷に引っ越して、ベトナム14年目に入りました。10歳度7歳の子供や義両親、義弟夫婦の8人家族です。
先日、桜を見に日本観光して、数日前にベトナムに戻りましたが、住み慣れた田舎の家に帰ってホッとしてます。もう、ベトナム田舎暮らしが身に染み付いてるんでしょう。このまま、永住するつもりで日々暮らしております。
他の記事もまた探して読ませていただけるのを楽しみにしています。とりあえずご挨拶まで。
はじめまして。コメントありがとうございます。
ベトナム14年目なんですね。
私はベトナムは約1年生活したぐらいで、今は日本で生活しています。
ベトナムで生活していた頃が懐かしいです。
そうとは知らず失礼しました。
ベトナムで暮らす日本人もいれば、反対の方もいらっしゃいますね。
日本で幸せに毎日暮らせますようお祈りします。どうぞお幸せに。