- タイ人女性との恋愛に興味がある。
- 将来、国際結婚がしたい。
- 外国人女性に興味がある。

もうすでにホームページがなくなっていたり、更新自体されていないのもあるのですが、東南アジアのタイを舞台に日本人男性のバックパッカーが長期に渡り旅したり、ロングステイのような滞在する内容の文章がありました。


現地のタイの人々や文化を彼らの視点で赤裸々に語られていて物語形式で進んでいきます。
タイ人女性との恋話もあって、当時、国際結婚というものに関心のあった私は一気に読み進めました。
タイ人女性との恋愛ノンフィクションには小説では読むことのできないリアルがあった
事実は小説より奇なりと言いますが、小説では読むことのできないリアルが彼らの文章の中にありました。
私が以前、ブログでベトナムネット恋愛日記を物語型式で記事を書いていたのは、決して有名作家ではない彼らの影響が少なからずあったのかもしれないです。
外国人女性だからと言って、全員が純粋なわけではありません。


女性に限らず、男性も含めて、ずる賢い一面もあります。
日本人だって良い人間もいれば悪い人間もいますよね。
きれいごとだけではないタイ人女性への本音が描かれていました。
そこには妙な真実味や説得力があり、この人の話は信用できるとなったのです。
例えば、タイ人の彼女ができてよろこんでいた日本人男性がいたのですが、違う男の家に行って浮気をしているを知り、タイ人彼女と大喧嘩し別れたそうです。



よく国際結婚は素晴らしい、幸せになれるよみたいに良いことしか言わない人もいますが、国際結婚にしろ、日本人同士の結婚にしろ、結局のところ他人同士の結婚なので、いろいろなことがあるんですよ。
とある国際結婚相談所の運営者のブログ
とある国際結婚相談所の運営者がブログを書いていました。
結婚相談所を利用する男性が相手女性とお見合いし、デートを重ねるのですが、運営者視点で描かれていましたね。
あの2人はうまくいかない予感がしたとか、もしかしたらあの女性は結婚相手としてふさわしくないのかもと嫌な予感がした等、物語型式の本音を赤裸々に書いていて、いち読者として痛快でした。
特に金銭目的やプレゼント目的の女性に関しても痛快なほどバッサリ切り捨てる感じで書いていて面白かったです。
その運営者は本音でしか書いていなかったのもあり、相談所を利用した男性のデート後の成婚率は決して高くないようでした。
でも、裏を返せば成婚率や成婚料欲しさにやっておらず、良き結婚パートナーをいっしょに真面目に探している感じがしましたね。
もちろん、2人の恋の行方がうまくいきそうな時も本音で詳細を書いていて、読みごたえがあったのは事実でした。
やはり小説ではない体験者の事実の話は、自分自身へのアドバイスにも繋がると思います。
この運営者自身、国際結婚をされているのですが、国際結婚生活も赤裸々に書いており、大喧嘩をした内容や夫婦関係のことを、人によっては恥ずかしくて言いたくないことも平気で書いており、当時、結婚経験のない独身の私にとって、とても参考になりました。



私たち夫婦にしても喧嘩する時あるからね。



うん。喧嘩して仲直りの繰り返しね。
日本の私小説の文化
日本には私小説文化というものがあり、アメリカでは私小説はあまり評価はされていないと聞いたことがあります。
しかし、リアルな日常を筆者がその時の感情とともに書いていく。
それを読むのを私は好む傾向がありました。
過去に喜劇王であるチャールズ・チャップリンさんやバスター・キートンさん、コント55号の萩本欽一さん、トミーズ、ダウンタウンの松本人志さん、漫才師の横山やすしさん、漫画家の内田春菊さん、孫正義さんの自伝。
芥川賞作家である西村賢太さんの私小説等、様々な自伝や私小説を読みましたが、私の行きつくところは実際にあった話ほど面白いし、考えさせられるでした。
自分のことを書くことのできるブログの魅力
私にしても良いことも悪いことも自分をさらけだして書いてしまいたい衝動があります。
不特定多数が閲覧することのできるインターネット上でブログを公開しています。
果たしてブログを公開することで、それが良いのか悪いのか分かりませんが、日々、自分の今まで生きた断片を記録のひとつとしてインターネット上に残しているようで、私は嬉しいのですね。
ちなみにベトナム人の妻は、日本のYouTubeでカメラに向かってひとりでしゃべっている日本人を見て「何でひとりでしゃべっているの?」と不思議そうにしていましたね(笑)
🇻🇳カメラに向かってひとりでしゃべる人を変だと言うベトナム人妻について日越夫婦が雑談
さいごに
私はは過去に原因不明の高熱にうなされたことがあり、数ヶ月、寝たきりになったことがありました。
体調の良い日は起きてインターネットの海に沈み、いろんなホームページを眺め、様々な無名の人たちがホームページを作って文章を書いていることを知りました。
文章なんて書いたこともなく、小説も自伝や私小説しか興味のなかった私ではありますが、何か文章を書いてみようと初めて思ったのは25歳の時でしたね。
現在、それなりの年齢になり、ずっと毎日文章を書いてきたわけではないですが、こうしてブログで文章を書ける環境にいることは、とてもありがたいことだと思っているし、感謝もしています。


コメント